はじめに †
編成ガイド タイムリミットバトル編成の細分化案です
「タイムリミットバトル」というのが天空神殿(+オルディンスタジアム)の特定のバトル形式で存在しているので混同しないように名称を変えた方が良いと思います
仮案として「ダメージレース」としておきます
ダメージレース編成 †
天空神殿やマルチレイドなどの時間制限があるバトルで高ダメージを出すことを目的とした編成です
具体的なダメージ算出方法についてはダメージ計算式をご覧になって下さい
スキル攻撃のダメージが通常攻撃やチェインスキルのダメージと比較して非常に大きいので基本的にはスキル攻撃の累計ダメージを最大化する方針となります
スキルダメージの算出方法はざっくり言うと
ダメージ = ステータス * スキルの威力 * 各種補正
となり、ステータス、スキル威力、各種補正のいずれかを上昇させると与ダメージが上昇します
※通常攻撃は「威力100%の無属性攻撃」と等価
バトル形式によって細部は異なりますが大まかな方針としては下記の通りです
- バフ・デバフをできるだけ重ねがけする(可能なら上限まで)
+
戦闘中バフ・デバフで与ダメージ上昇に効果があるものは下記の通りです
- 攻撃力バフ・攻撃魔力バフ
与ダメージ上昇に効果があるステータス上昇バフは原則、攻撃力バフ、攻撃魔力バフのみです
攻撃スキル・特殊スキルは攻撃力参照、攻撃魔法・補助魔法は攻撃魔力参照です
★5/レーゼなど一部スキルについてはすばやさを参照するものもありますが例外的な存在です
ステータスバフには戦闘中バフ以外にもリーダースキル、精霊の加護、ソウル、たべもの、パッシブ、武器スキルなどがありますが、それぞれ加算され全ての合計が基礎ステータスにかかる補正倍率となります
- 次回攻撃・特殊・攻撃魔法スキル威力n倍バフ
読んで字の如く、当該スキルを次回使用した際にスキル威力がn倍になります
このバフはアイコン上では区別が付きませんがスタック可能です
限界突破(攻撃)を4回使用した場合、表示上は攻撃スキル威力4倍バフが1回のように見えますが4回分かかっています
なお3倍と4倍を重ねがけしても12倍にはならず、古いものから順番に1つずつ消費していきます
そのため自己バフにスキル威力4倍があるキャラに2倍や2.5倍バフをかけるのは逆にダメージ効率を下げる要因となってしまうため注意が必要です
- ベース威力上昇バフ
剛力無双・八卦の陣・暴走魔法陣などのバフが該当します
それぞれ攻撃スキル、特殊スキル、攻撃魔法スキルのベース威力が+500%上昇します
超の接頭辞がつく場合は+700%上昇します
万能の印は攻撃スキル、特殊スキル、攻撃魔法スキルのベース威力が+100%上昇します
ベース威力についてはベース威力をご覧になって下さい
補助魔法スキルのダメージ倍率を上昇させる方法は2020年11月時点では存在しません
なおこのバフは重ねがけが可能です
暴走魔法陣を2回かければベース威力+1000%となります
これはマルチバフ内の暴走魔法陣についても同様です
※そもそもマルチバフは複数のバフをまとめているだけでそれぞれの効果は独立しており、効果の重複するバフについては重複します
- 連続攻撃バフ
連続攻撃・乱れ撃ち・トリプルアタックなどベース部分の攻撃回数を増やすバフが該当します
例えば「1000%の1回攻撃」が「1000%の2回攻撃」のようになるのでスキル威力が上昇します
基本的にマルチバフ内に内蔵されているバフですが、★5/武蔵はるのや★5/ユノなど一部リーダースキルでは特定の編成条件を満たした際に常時発動します
また★5/ヒミコや二天飾斬りのようにマルチバフでないバフも一部存在します
一部キャラでは武器スキルに連続攻撃系のバフを持っている場合もあります
この種のバフが複数ある場合は効果の最大のもの(攻撃回数期待値が最大のもの)が適用されます
たとえば連続攻撃とトリプルアタックのバフが両方かかっている場合は攻撃回数+2のトリプルアタックのみ効果を発揮します
- 与/被/属性/スキル種/武器種ダメージ補正
各種補正バフ・デバフによってスキルダメージが変動します
これらのバフ・デバフの効果はそれぞれ加算されます
例えば与ダメージ上昇バフ50%、被ダメージ上昇バフ100%、属性弱体化デバフ50%の場合は+200%=300%となり、通常時の3倍のスキル倍率となります
・与ダメージ上昇バフ
3ターン継続のバフです
最大100%
・被ダメージ上昇デバフ
2ターン継続のデバフです
最大100%
・属性弱体化デバフ
2ターン継続のデバフです
キャラ属性に対して最大50%、スキル属性に対して最大50%、合計で最大100%まで効果があります
- キャラ属性補正
有利属性キャラには1.5倍、不利属性キャラには0.7倍のダメージ補正がかかります
原則的には有利属性キャラを使用した方がダメージを出しやすいですが、他のキャラと比較して圧倒的に強いキャラがいる場合はこの限りではありません
- スキル属性補正
有利属性スキルには1.5倍、不利属性スキルには0.7倍のダメージ補正がかかります
原則的には有利属性スキルを使用した方がダメージを出しやすいですが、サブスキルに積む場合はバフ・デバフ効果も重要なのでそちらを重視した方が良い場合もあります
キャラ属性補正・スキル属性補正はそれぞれ乗算されるため有利×有利なら2.25倍、不利×不利なら0.49倍となります
- クリティカル補正
クリティカルが発生した場合の補正値は決まっていて何もバフがない状態では1.5倍、超クリティカル・超クリティカル弐・超クリティカル参の場合はそれぞれ2倍、2.5倍、3倍となります
このバフは通常バフについている場合もあればマルチバフ内に内蔵されている場合もあります
一部の武器スキルには超クリティカルバフを持つものも存在します
当たり前ですがクリティカルが発生しないとクリティカル補正は発生しないため、「必ずクリティカル」の武器スキルor戦闘中バフはほぼ必須となります
この種のバフが複数ある場合は効果の最大のものが適用されます
たとえば超クリティカルと超クリティカル弐のバフが両方かかっている場合は超クリティカル弐のみ効果を発揮します
超クリティカル弐バフを何回重ねがけしても2.5倍のままです
- チェイン補正
戦闘中バフではないので下記に別記します
- チェイン倍率をできるだけ上げる(可能なら常時5チェイン維持)
チェインは戦闘中バフではありませんがダメージを上昇させるために非常に重要な要素です
- チェインダメージ倍率上昇のリーダースキルを使用
チェインダメージ倍率はパーティーに対する効果なので戦闘中バフではどうしようもありません
2020年11月時点ではチェインダメージ倍率を上昇させる効果があるのは「チェインダメージ倍率上昇」「チェインダメージ倍率大幅上昇」と記載されているリーダースキルのみです
- リーダーおすすめ
強いアタッカー=強いリーダーとなるケースが多いため、迷った場合やよくわからない場合はメインアタッカーをリーダーにしておけば大きな間違いはありません
速攻1ターンキルのおすすめと共通する点も多いですが、こちらはマルチバフを前提としているため、マルチバフと効果の重複しない連撃系は価値が低くなります
また戦闘中バフも前提としているのでバフ限界突破がないキャラも評価が低くなります
チェインダメージ倍率上昇についてはLS以外に付与する方法がないため必須レベルです
つまり、速攻1ターンキルのおすすめキャラからチェインダメージ倍率上昇とバフ限界突破を持たないキャラを除いたものがおすすめキャラとなります
- パーティーメンバーおすすめ
オトギフロンティアはインフレペースが速く、アタッカーは特にその傾向が強いので一部の例外を除いて直近のキャラのみを記載します
スキルダメージは複数の効果の乗算となるため「補いたい効果が少ない≠ダメージが大きい」ですが、補いたい効果が少ないキャラ程バッファー・デバッファーの助けが不要となり自己完結の傾向が強いです(ひたすら自身のスキルを使い続けるのが最適)
+
キャラ | 属性 | バフ・デバフ | マルチバフ | 補いたい効果 |
★5/フェルディナ | 光 | 攻撃魔力バフ 次回攻撃魔法スキル威力3.5倍 与ダメージ上昇 光属性弱体化 | フェルディナバースト 暴走魔法陣 超クリティカル | 超クリティカル弐 被ダメージ上昇 |
★5/ピュルテ 邪装ver. | 闇 | 次回攻撃魔法スキル威力4倍 被ダメージ上昇 与ダメージ上昇 | 極大連撃 攻撃魔力3倍 超クリティカル弐 | 暴走魔法陣 与ダメージ上昇 |
★5/クレア(第2部) | 樹 | 攻撃力バフ 次回攻撃スキル威力4倍 | 四連続攻撃 攻撃力3倍 超クリティカル弐 | 剛力無双 被ダメージ上昇 樹属性弱体化 与ダメージ上昇 |
★5/クレア 邪装ver. | 光 | 次回攻撃スキル威力4倍 被ダメージ上昇 光属性弱体化 与ダメージ上昇 | 極大連撃 攻撃力3倍 超クリティカル弐 | 剛力無双 |
★5/エミリー(第2部) | 水 | 攻撃魔力バフ 次回攻撃魔法スキル威力4倍 超クリティカル | 四連続攻撃 攻撃魔力3倍 超暴走魔法陣 | 超クリティカル弐 被ダメージ上昇 水属性弱体化 与ダメージ上昇 |
★5/エミリー 創造主ver. | 闇 | 次回攻撃魔法スキル威力4倍 超クリティカル 被ダメージ上昇 | 極大連撃 攻撃魔力3倍 超暴走魔法陣 | 超クリティカル弐 闇属性弱体化 与ダメージ上昇 |
★5/フアナ | 火 | 攻撃力バフ 次回特殊スキル威力4倍 超クリティカル 与ダメージ上昇 | 四連続攻撃 攻撃力3倍 超八卦の陣 | 超クリティカル弐 被ダメージ上昇 火属性弱体化 |
★5/フアナ 創造主ver. | 光 | 次回特殊スキル威力4倍 超クリティカル 被ダメージ上昇 | 極大連撃 攻撃力3倍 超八卦の陣 | 超クリティカル弐 光属性弱体化 与ダメージ上昇 |
★5/デュプリ・ライブラ | 全 | 全パラメータ上昇バフ 次回攻撃魔法スキル威力4倍 各種属性弱体化 | 五連続攻撃 超暴走魔法陣 超クリティカル弐 | 被ダメージ上昇 与ダメージ上昇 |
★5/アルター・ドロシー | 水 | 攻撃力バフ 次回特殊スキル威力5.5倍 超クリティカル | 極大連撃 攻撃力3倍 進撃100%バフ | 超クリティカル弐 八卦の陣 被ダメージ上昇 水属性弱体化 与ダメージ上昇 |
★5/武蔵はるの | 光 | 攻撃力バフ 次回攻撃スキル威力4倍 被ダメージ上昇 与ダメージ上昇 | 極大連撃 超クリティカル弐 発動時CT100%増加 | 剛力無双 光属性弱体化 |
★5/服部あおい ヴァンパイアver. | 樹 | 次回特殊スキル威力4倍 樹属性弱体化 超クリティカル | トリプルアタック 盗賊之極意 発動時CT100%増加 | 攻撃力バフ 八卦の陣 超クリティカル弐 被ダメージ上昇 与ダメージ上昇 |
★5/コゼット かぼガールver. | 闇 | 攻撃力バフ 次回攻撃スキル威力4倍 闇属性弱体化 | 連続攻撃 超クリティカル参 発動時CT100%増加(+確率で全員) | トリプルアタック 剛力無双 被ダメージ上昇 与ダメージ上昇 |
★5/ギルガメッシュXmas ver. | 水 | 攻撃力バフ 次回攻撃スキル威力4倍 | 極大連撃 超クリティカル弐 盗賊之極意 | 剛力無双 被ダメージ上昇 水属性弱体化 与ダメージ上昇 |
★5/エヴィXmas ver. | 光 | 攻撃魔力バフ 次回攻撃魔法スキル威力4倍 | 極大連撃 超クリティカル弐 全状態異常&不利効果リフレッシュ | 暴走魔法陣 被ダメージ上昇 光属性弱体化 与ダメージ上昇 |
★5/キルケー | 水 | 攻撃魔力バフ 次回攻撃スキル威力4倍 超クリティカル | 四連続攻撃 超暴走魔法陣 発動時自身のCT100%増加 | (フェルディナバースト) 超クリティカル弐 被ダメージ上昇 水属性弱体化 与ダメージ上昇 |
バッファー・デバッファーについては数が多い上にアタッカーのバフ・デバフに合わせる必要があるのでアタッカーに左右されず常に有効となるCT再チャージ役のみ記載します
天空神殿&オルディンスタジアム タイムリミットバトル †
天空神殿 タイムリミットバトル、オルディンスタジアム タイムリミットバトル、天空神殿 エンジェルナイトバトルは同じバトル形式です
30秒ごとにターン経過し、6ターン経過で終了となります
敵は一切攻撃をしてきません
1ターンの行動回数が多いためバフ・デバフの効果量についてはあまり問題にならず、複数のダメージ増加要因を持っているキャラが有利となります
たとえば★5/クレア 邪装ver.は剛力無双以外の必要なバフ・デバフを全て自身で所持しているためタイムリミットバトルにおいては全てのバフ・デバフを上限まで重ねがけすることが可能です
天空神殿 タイムリミットバトルは精霊の防御力が非常に高く、何らかの手段で防御0にする必要がありますが、それ以外の基本方針は同じです
敵の防御力を0にする方法については天空神殿をご覧になって下さい
アタッカーにサブスキルを積む場合の留意点としては
- パッシブスキルで攻撃力を上昇させるよりも一人連携でCT減少無効をつけてチェインを繋いだ方が最終ダメージが大きくなることがある
- サブスキルのダメージ倍率よりもバフ・デバフによるダメージ補正を優先した方が良いことがある
また永続昇華キャラにサブスキルを積む場合の留意点としては
- 単純なダメージ倍率よりもマルチバフの効果を優先した方が良いことがあり、自身のマルチバフと重複しないマルチバフはそれだけ乗算要素が増えるため有利となる
- 高倍率の1回攻撃の変化・超変化スキルを所持している場合、大連撃や極大連撃で攻撃回数を増やすことでダメージ倍率が激増する
たとえば★5/武蔵はるのに★5/トランシャ転生スキルを装備させた場合、自身が所持していない光属性弱体化と剛力無双を補えるため単純なダメージ倍率を優先するよりもダメージが大きくなります
また★5/トランシャ超変化スキルに極大連撃の効果を乗せることで最大で7600%の6回攻撃という通常ではありえない高倍率になります
・編成例1
任意のアタッカー、ピュルテ第2部、任意のキャラ3人
・編成例2
任意のアタッカー、ピュルテ舞姫ver.、ドロシーアイドルver.、ヴェルメリオアイドルver.
マルチレイドバトル †
20秒ごとにターン経過し、一定ダメージを与えるごとに敵がトリガー攻撃をします
1ターンの行動回数が少ないため、マルチバフ発動中に行動するのが難しく、発動時CT100%増加やカウンターの有無で使用感が大きく変わります
発動時CT100%増加の効果を持っているキャラはマルチバフ中に固有スキルを発動しやすくなります
またバフ・デバフを上限まで重ねがけすることが難しいため、効果量も問題となってきます
特に影響が大きいのは攻撃力・攻撃魔力n倍のマルチバフでこの有無もダメージ量に大きく影響します
手動操作の場合は★5/応龍や★5/シャルロッテの次回攻撃時攻撃力・攻撃魔力n倍のバフを使用することで補うことが可能です
一例として同じ時期に実装された火属性アタッカー★5/リル 侍ver.(マルチバフ:トリプルアタック・攻撃力3倍・超クリティカル)と★5/ベートーヴェン(マルチバフ:トリプルアタック・暴走魔法陣・超クリティカル弐)の比較ですが、★5/リル 侍ver.はマルチバフが発動した時点で最大火力が出せるためマルチレイドでは有利となります
逆にタイムリミットバトルでは、初速は遅いけれど暴走魔法陣の重ねがけで火力が跳ね上がる★5/ベートーヴェンの方が有利となります
このように単純な強さだけでなく相性も存在するので、その点も留意する必要があります
マルチバフに頼らない編成としては★5/武蔵はるのや★5/ユノリーダースキルのトリプルアタックを利用する方法があります
槍キャラは高倍率キャラが他の武器種と比べて多い(2020年11月現在)ので槍トリプルアタック編成は他の武器種と比較して組みやすいです
・編成例1
任意のアタッカー、ピュルテ第2部、ピュルテ舞姫ver.、ドロシーアイドルver.、ヴェルメリオアイドルver.
・編成例2
ユノ、槍アタッカー、ドロシーアイドルver.、ピュルテ舞姫ver.、任意の槍キャラ1人
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