★5/クー・フーリン

基本情報 †

No.273	プロフィール
	名前	クー・フーリン
	レアリティ	★5
	属性	光
	得意武器	槍
	SD
	ステータス (初期値/最大)
	ステータス (初期値/最大/限突最大値)
	HP	1184/9472/10656
	攻撃力	519/4158/4677
	防御力	475/3801/4276
	攻撃魔力	356/2851/3207
	回復魔力	316/2534/2851
	すばやさ	357/2859/3216
プロフィール　(公式紹介ツイート)
クー・フーリンだよ。 伝説の闘士だなんて大げさに言われてるけど、正直のーんびりしてるのが性に合うんだよねぇ。 でも！やる時はやるよ。みんなのために、いくらでも戦ってみせるから！
入手方法
プレミアムガチャ

+

進化後画像

進化1
進化2
進化3
進化4
進化5(限界突破)

+

SD各種

攻撃回避	状態異常	勝利

ボイス (CV:今理名) †

ゲームにおいて †

2018年11月7日に★4/スカーサハ・★3/フェルディアドと共に実装。

2019年7月27日に限界突破実装。

攻撃・耐久に優れる光属性の物理アタッカー兼バッファー
LSも専用武器もドロップ率や複製に関するものは無く、戦闘にすべて振ってある生粋の武人。

リーダースキルは、ステータス補正はやや控えめだが、CT加速・精霊ゲージ増加・チェイン倍率アップとチェインにかかわる部分が大きく強化できる。
そのかわり、ドロップ率UP・複製といった効果はないので、純粋に戦闘を有利に運ぶLSとなっている。

固有スキルは全体攻撃のため、同世代キャラと比べて一見すると火力が控えめに見えるが、
実際には「攻撃力大幅アップ」「低確率でラディパ」「闇属性攻撃15％軽減」という強力なバフをパーティ全体にばら撒くというすんごい効果を持つ。
後述の専用武器の再チャージと合わさると、一瞬でパーティ全体が攻防ともに超強化され、継戦能力を大きく高めることができる。
ただし、魔法系キャラに対しては攻撃アップとラディパが腐ってしまうという欠点がある。

専用武器はというと、開始CT70％、低確率の再チャージ、サブスロット昇華に加え、必中クリティカルがHP制限なしで付いているため、
運に依るところもあるもののかなりの瞬間火力が見込める可能性があるうえ、必中クリティカルによって通常火力も上がる。

固有スキル・専用武器スキルともに非常に強力ではあるが、より効果的に使いこなすためには、
・補助Aの効果的な使用(攻撃のためラディカル系か、あるいはダメカやデバフを積むか等の吟味)
・サブスロットに積むスキルの昇華後の効果の吟味(昇華を期待して使用するか否か)
・そもそもサブスロットにスキルを積むか否か
など、考えなくてはならないことが多くなってくる。
それに加え、自身の回魔では回復役としてはやや心許ない、固有スキルが魔法系のキャラとはいまいち相性が良くない、などのことも考慮して編成する必要がある。
たとえば、高威力の光属性攻撃である「極光幻夢」は昇華後の攻魔バフと自身の能力とが噛み合わず、
同じく光属性攻撃「ホーリーブレイク」や高倍率補正が魅力の「限界突破(攻撃)」は昇華しない。
自身の転生スキル(同レベル)の場合は昇華後に同期現象が起こるため推奨できない。
「プロトオルディアヒール」を積めば昇華した場合パーティ全体にかなりの恩恵があるが自身の回魔は控えめ。
各人間さんの手持ちスキルやパーティ構成、再チャージやサブスロット昇華にどの程度期待するかによって、サブスロットの使い方は大きく変わってくるだろう。

上述のように魔法系のキャラとは相性が悪いが、固有が攻撃のキャラとの相性は抜群。
安定感を求めるならダメカ持ちのジュリエット、突破力が欲しいなら三羽と組ませることで、固有スキルのバフが大きく活きてくるだろう。
もちろん、白ネコは言わずもがなだ。

イベントなしキャラだった為前後の★5キャラに比べるとキャラの印象は薄いと思われるが、
ディマイト殲滅戦やオルディン連合総力戦などの多数のボスを一度に相手する戦闘では、
光属性全体攻撃＋伝説のハンターの嵐槍+意識高い系ビギナーの凶悪な組み合わせで大暴れしてくれる*1。

モデルとなった作品について †

モチーフは、ケルト・アイルランド神話のアルスター物語群に登場する半神半人の英雄「クー・フーリン(Cú Chulainn:クランの猛犬の意)」
クー・フラン、クークリン、ク・ホリン、キュクレインとも呼ばれる。
太陽神である「ルー」を父に持つ。幼名はセタンタという。
その外見は、小柄で髭も生えないほど若く大変美しい容貌、髪は黒色または金色、
王冠のように結い上げた髪を宝石の糸で飾り襟足で三つ編みにしている、左右の瞳には七色の宝石が輝く、などと表現されている。
普段は美しい容姿だが、戦意が高まり興奮すると「ねじれの発作」をおこし、怪物のような姿に変身する。
影の国の女王スカーサハに師事し、フェルディアドらとともに数々の武芸を身につける。

その短い生涯の中であまたの戦功を立てたが、そのほとんどは自らが望む戦いではなかった。
人々を救うため、あるいは自身や友の名誉のため、義侠心から戦いに挑んでいった。
武人として矜恃と節度を重んじ、女を手に掛けることはしなかった。

ケルト神話に登場する人物の中には、「ゲッシュ(geis)」と呼ばれる禁忌を自らに課し神々からの恩恵を受けている者がいる。
「○○の場合、決して○○してはならない」といった制約で、これが厳しいほどに受けられる恩恵が大きくなると云われる。
クー・フーリンの場合、
＜犬の肉を喰ってはならない＞
＜自分より身分の低いものからの食事の誘いを断らない＞
＜詩人の言葉に逆らわない＞
といったものがあり、これを宿敵メイヴに利用されたことが命を落とす原因になっている。

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