しかし自身の固有スキルの威力は300%を超える高威力を持ち、更に特殊A枠をサブスキルとしてもう一つ持っているため
高い火力を出しながらデバフをかける、というアクションが取れる。
その一例として、アカデミークリアで貰えるメルトブレード(特殊A)を装備でき、それを用いることで固有スキルと合わせて攻撃、攻撃魔力、防御力の3パラメータを一人でガッツリ持っていくことが可能になり、
それらの発動を許せば相対的に味方の耐久力を大きく上昇させられるし、パーティ全員の火力も底上げしやすい。
防御面も、意外なことに特別高いわけでも低いわけでもないため、この手のサポーターとしては耐久力も十二分にある部類。
補助魔法Bを2つも装備できるため、ディアヒールやオールヒールを装備することが可能で回復魔力の高さも相まって高いリカバリー能力も有する。
特殊A枠のお陰でダウ系スキルを気にする必要がなく、ラジ系を積みやすいのも利点として取れるだろう。
短剣使いであるため、十束剣も扱うことができるという点も見逃せない。十束剣を持てば、事実上最大でオールヒール3枚搭載、異常を撒いてくる相手にも1枚だけ異常回復に当てて全体回復2枚搭載なんてことも可能で、
質より量で味方を回復し続ける高回転ヒーラーとしても運用可能。
アタッカーとしても動かすなら専用武器、専属ヒーラーとして扱うなら十束剣と使い分けることで柔軟な対応が可能になる。
リーダースキルも、光属性攻撃力上昇30%(自身は計50%)と非常に高い上昇量が特徴で、更に全員に常時リヒールの効果もついて耐久力と火力の両立もバッチリ。
17年11月時点では、間違いなくリーダー起用時は攻守にわたって高い能力を発揮する光属性リーダーの筆頭ともいえる強力なキャラクター。
自分限定ではあるが専用武器を用いることでこの上昇効果は更に高くなる。
補助魔法適性Bのお陰で専用武器パッシブの水準を満たしやすいのも強力な理由となる。
ちなみに参考程度に、メアリーのヒールレイン、ヒルメのリーダースキルを揃え、B補助の回復魔法を1、2個適当にセットしておくだけでも、
HP3倍となる塔の90F相当の相手に対し、ちゃんと敵にダウ系を当ててやればそう簡単に脱落者はでないレベルの復帰力は得られる。専用武器なしでコレである。
上記十束剣の存在もあり、死ななきゃ安いといった傾向になりやすい。
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