基本情報 †
No.399 | プロフィール |
| 名前 | 小野小町 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 闇 |
得意武器 | 槍 |
SD |
|
ステータス (初期値/最大値) |
HP | 1145/9163 |
攻撃力 | 482/3859 |
防御力 | 455/3642 |
攻撃魔力 | 274/2195 |
回復魔力 | 269/2157 |
すばやさ | 372/2979 |
プロフィール (公式紹介ツイート) |
作詞家、エッセイスト、詩人… 数々の顔を持つ才媛、小野小町とはわたくしのことよ。 オトギノクニでも屈指の美しさよ。 はあ? クレオパトラの方が可愛いですって? 座りなさい、美しさという言葉の意味から教えてあげるわ。 |
入手方法 |
イベント「うつろうことなき花の色 小野小町」 報酬 オトギ図書館「41.ミス・オトギと非モテの呪い」 |
リーダースキル |
名称 | 効果 |
深草魂 | 全員のCTが30%からバトル開始でき アイテムドロップ率が小UPし バトル開始から3ターンの間、闇属性キャラの攻撃力と攻撃魔力が2倍になる |
固有スキル |
スキル種 | レア | 名称 | 効果 | CT |
■特殊 | A | 怨墨 | 威力510〜550%の闇属性全体攻撃 敵全員:攻撃力と攻撃魔力ダウン 確率で呪いの追加効果 | 32〜24 |
■特殊 | A | 射干玉リバーシブル | 威力560〜600%の闇属性全体攻撃 敵全員:攻撃力と攻撃魔力大幅ダウン 呪いの追加効果 | 32〜24 |
専用装備 |
専用武器 | スキル名 | 効果 | レア | CT |
歌仙の御傘 | 六歌仙 Lv.1 | CT30%増加状態でバトル開始でき CT増加速度が1.1倍になり、全ダメージを10%軽減し アイテムドロップ率を小UP | A | - |
サブスキルスロット |
装備可能スキル種 | 装備可能レアリティ |
■特殊 | C→B→B→A→A |
■補助魔法 | B→B→A→A→A |
■パッシブ | D→D→C→B→A |
ボイス (CV:風音) †
+
HOME画面 |
パターン1 | 何故かしらね…あなたを見ていると恋の歌が次々に仕上がるの はあ?不思議がってないで気づきなさいよ |
パターン2 | わたくしだけを見てなさい! |
パターン3 | 才色兼備とはわたくしそのものよね |
パターン4 | わたくしが片思いなんてするはずがない |
パターン5 | わたくしに会いに来た?…ふ、ふうん。まあ無理もないことね! |
パターン6 | 印税っていいわね! |
タイトルコール | オトギフロンティアよ! |
編成・強化 |
編成 | サインが欲しいなら一列に並んで |
強化・ランクアップ | 秘密は女を美しくするのよ |
進化 | 惚れ直したって顔に書いてあるわ |
戦闘 |
固有スキル使用 | 射干玉リバーシブル! |
スキル使用 | 花の色は移り行くもの |
退場 | せめて誰かの腕の中で… |
勝利 | わたくしの美しさなら当然よね! |
ゲームにおいて †
2019年6月14日に★5/クレオパトラ・★4/楊貴妃・★3/ヘレネーと共に実装。
同日より開催されたイベント「うつろうことなき花の色 小野小町」の報酬★5キャラ。
HPや防御が高いデバッファータイプのキャラ。
同じ闇属性・槍装備・特殊補助スロのイベント報酬キャラに★5/モリアーティがおり性能もやや似ているが、
モリアーティの方が被ダメ上昇・バフ消し・カウンター・サブ昇華などボス戦闘向きな攻撃的性能であり、
小町の方が3T2倍LS・ドロップ率上昇が付き周回向きの性能になっている。
固有スキルは全体攻撃でありCTはやや重たいが、本人の攻撃力も高めでありそれなりのダメージは期待できる。
デバフの効果量が大幅ダウンと大きく、デバフ耐性の低い敵に対しては大変有効に働く。
呪い(CTが溜まらなくなる)の状態異常は、T毎の行動パターンが固定のボスなどに対しては効かないため効果は実感しづらいだろうか。
上にもあるように、LSと専用武器にドロップ率上昇が付き固有が全体攻撃であるためマップ探索や各種カギ付クエなどの周回に適したキャラである。
パッシブAも持つため、ある程度ドロ率を維持しつつ全体攻撃による雑魚殲滅能力で周回効率を高めることができるだろう。
モデルとなった作品について †
モデルとなったのは平安時代の女流歌人「小野小町」
絶世の美女として知られており、いくつもの逸話やそれを元にした能や浄瑠璃などが残されているが
本人の肖像画や彫像といったものは現存していない。
他に多数残されているものは何と言っても和歌だろう。
中でも有名なのが古今和歌集に収集され百人一首にも選ばれている次の和歌だろう。
「花の色は 移りにけりないたづらに 我が身世にふる ながめせし間に」
現在でも美人を呼ぶときに「○○小町」と言ったりするのは小野小町が由来。
イベント中に名前が出てきた「深草くん」とは深草少将のこと。
熱心に求愛してくる少将を少し疎ましく思っていた小町は「百夜通ったらあなたの意のままになる」という告げる。
雨の日も風の日も通い詰める少将だったが百日目、最後の日に雪の夜に息絶えたという。
この「百夜通い」の話のバリエーションに、「深草少将が毎日一つづつ芍薬を植えていった」というものがある。
シナリオ名やシナリオ中に登場する「芍薬(ピオニー)」はここから来たものだろう。
なお、美人の立ち居振る舞いを美しい花になぞらえた「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という都々逸*1がある。
スキル名の射干玉(ぬばたま)は黒、夜にかかる枕詞。闇属性にはぴったりだろう。
イベントの〆を飾った和歌
「色見えで 移ろふものは 世の中の 人の心の 花にぞありける」
(花ならば色が変わっていくのが目に見えるのに)人の心は目に見えず変わっていってしまうものなのだなぁ
あんなに好きだと言ってくれた深草くんも心変わりをし小町を置いて結婚してしまった。
人の気持ちの変わりやすさを嘆いて詠んだ歌。悲しみ半分恨み半分だろうか
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